東京都では、都内のエネルギー消費量の約3割を占める家庭部門の省エネルギー対策として、省エネ性能の高い住宅の普及を後押ししています。令和元年度から「東京ゼロエミ住宅」を新築した建築主に対し、その費用の一部を助成する事業を行っており、令和4年度も実施する予定です。省エネ新築住宅を計画する方は、助成制度「東京ゼロエミ住宅導入促進事業」を賢く活用してはいかがでしょう。
令和4年度の申請受付開始は6月下旬を予定
令和4年度の助成事業では、エネルギー需給ひっ迫時への備えとするため、太陽光発電設備や蓄電池の補助の上限引上げ等を実施する予定です。第2回都議会定例会において可決した場合に確定します。
助成金額は、その住宅の水準にもよりますが、戸建て住宅の場合、30万円~210万円/戸にもなり、太陽光発電システムを設置する場合は、さらなる追加補助も。以下に詳細が示されたURLをご紹介しますので、ぜひチェックしてください。