【三井ホームの屋根裏空間活用】屋根の下の「アルファ・スペース」

「広々とした開放的な空間を手にしたい」。そんな思いに応えるために、三井ホームは、同社の住まいの特徴である“三角屋根”に注目しました。三角屋根を巧みに利用することで、伸びやかさあふれる暮らしが実現します。そしてその空間を活用することで、趣味の部屋などを誕生させることができます。三井ホームの屋根裏空間活用「+α SPACE(アルファ・スペース)」をご紹介しましょう。


三井ホームの屋根裏は、自由でアクティブな空間

一般的な屋根・天井とは違い、三角屋根の家には、ゆとりの空間が生まれます。その空いているスペースを有効活用すれば、たとえば“開放感のある勾配天井”を楽しむこともできますし、“趣味の部屋”をつくることもできます。また、趣味の道具や季節の必需品を保管する“大型収納”として活用することも可能です。では、それぞれの提案・活用術を見ていきたいと思います。

勾配天井のリビング:空を感じる心地よい暮らしを手に

三井ホームの勾配天井

三角屋根を活用し、2階リビングを大胆な勾配天井にするアイデアです。天窓から降り注ぐ太陽の光はどこまでも心地よく、リビングを包み込んでくれます。夜には星空やお月様を楽しむことも。空に近くなった分、自然を身近に感じられる暮らしが手にでき、子どもたちにも素敵な影響を与えてくれることでしょう。

屋根裏の男の隠れ家・屋根裏のマイスタジオ:自分だけの時間に没頭する

三井ホームの屋根裏書斎

屋根裏部屋として活用するアイデアです。屋根裏には特有の“こもり感”があり、趣味に没頭するには打ってつけ。音楽を聴くのもよし、読書に耽るのもよし。木の香りに包まれながらヨガを楽しむ自分だけのスタジオにするのも素敵です。

小屋裏収納:かさばる荷物も季節のモノも、すっきりと収納

屋根裏収納

季節を彩る置物はもちろん、衣服などもクローゼットの中に収納するのには限界があります。また、趣味が増えればその分、アイテムも増えるため、置き場の問題から新しいチャレンジに躊躇してしまうこともあります。そんな時に力強い存在となってくれるのが大収納空間。屋根裏収納がすっきりした暮らしと、楽しい未来を応援します。

ロフト収納:子ども部屋のロフトは彼ら彼女の秘密基地

三井ホームのロフト

子ども部屋にロフトを設けると、子どもたちの暮らしにプラスαの楽しみが生まれます。ロフトを単なる収納の場所と割り切るのではなく、モノを仕舞いながらもぬいぐるみなどを飾りつけると、空間がより華やかになりますし、子どもたちもうれしい空間になることでしょう。ロフトはきっと、彼ら彼女たちの秘密基地になります。


快適な屋根裏空間が実現できるのは、三井ホームの独自技術のおかげ

このような三角屋根を活用した数々の提案ですが、実は屋根裏には大きな問題があります。それは屋根に近い空間だけに“熱の影響”を大きく受けてしまうことです。屋根裏部屋をつくったのはいいけれど「暑くて使えない」という大失敗をした、家づくりの先輩方は少なくないようです。

そんな問題をしっかりと解決してくれるのが、三井ホーム独自の技術。優れた断熱性と卓越した強度を誇る屋根断熱構造材「ダブルシールドパネル」によって、屋根直下のスペースを快適空間に仕上げます。では、その技術力をもう少し詳しく解説しましょう。

室内を快適に保つ断熱性能:天井断熱から屋根断熱へ

これまでの戸建住宅の断熱方法は、外部からの熱を直接室内に伝えないための空気層として小屋裏を利用する“天井断熱”が一般的でした。しかしこの方法では、小屋裏の換気が不十分だと残った熱が夜間に室内に放出され、夏場の夜は寝苦しい環境になりがちなのです。そこで三井ホームでは優れた断熱性能を持つ「ダブルシールドパネル」を開発。厳しい日射熱を屋根そのものではね返す“屋根断熱”を実現しました。このことにより、小屋裏を熱がこもりにくい、一年を通じて快適な居住空間として利用できるようになったのです。


これからの暮らしにプラスαの楽しみを

いかがでしたか。三井ホームの屋根裏空間活用は、きっとあなたのこれからの暮らしに、プラスαをもたらすことでしょう。デザインとしてもかわいらしい三角屋根をうまく利用した家づくりプランを、一度立ててみてください。