【日本ハウスHD】最高レベルの高断熱・高気密で脱炭素社会を実現

CO2を削減し、脱炭素社会を実現するためには、私たちの生活そのものを見つめ直す必要があります。そんな暮らしの中心となるのが“家”。日本ハウスホールディングス(以下、日本ハウスHD)は、今、求められている地球環境保全の取り組みやニーズに応えるため、いち早く脱炭素社会実現に向けて住まいを進化させ、今回、「日本の家・檜の家」シリーズを発表しました。


優先順位が高いのは、住まいの暮らしのエネルギーを削減すること

東日本大震災をきっかけに、価格は据え置きながら太陽光発電システムを標準装備にした日本ハウスHD。その思いは、エネルギーを自給自足することで暮らしの安心・快適を守ろう、エネルギー資源の少ない日本において、少しでも電力供給に寄与しようというものでした。

それから10年が経ち、地球温暖化による気候変動が、災害など目に見える形で現れてきました。日本ハウスHDは、世界各国の約束事である脱炭素社会実現のためには、家に求められる要件が大きく変わるのではないか。エネルギーの自給自足は住まいづくりの重要なポイントの一つではあるが、それよりも、これからは、

「暮らしのエネルギーをできる限り消費しない家(性能))」

が求められる、と考えました。
そこで日本ハウスHDは、新しく住宅メーカートップクラスの“高断熱・高気密住宅”、「日本の家・檜の家」シリーズを生み出したのです。


全国の住宅性能を徹底調査し、従来の半分の暮らしのエネルギーで済む家に

「日本の家・檜の家」シリーズを開発するにあたり、同社は全国のハウスメーカーやビルダーが建てている住宅性能をくまなく調査。断熱・気密性能を最高レベル同等以上に高め、従来(※1)の半分のエネルギー(光熱費)で暮らせる住まいを実現したのです。では、その性能の高さを見てみましょう。

「日本の家・檜の家」シリーズ 最上級の邸宅「館」「極」

UA値(※2)/一般的な住宅では0.46 W/m²Kであるのに対し、0.25 W/m²Kに。

「日本の家・檜の家」シリーズ 最上級の邸宅「館」

「日本の家・檜の家」シリーズ 風格あふれる「輝」「雅」

UA値/「輝」は0.3 W/m²K(※3)、「雅」は0.37 W/m²Kを達成。

「日本の家・檜の家」シリーズ 風格あふれる「輝」

全グレード

C値(※4)/一般的な住宅では5cm²/m²以下であるのに対し、北海道0.5cm²/m²以下、本州1.0cm²/m²以下という抜群の性能を誇る(※5)。

  • ※1:同社商品比較
  • ※2:UA値/外皮平均熱貫流率。住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値のこと
  • ※3:本州は0.37W/m²K
  • ※4:C値/相当隙間面積。建物全体にある隙間面積(cm2)を延床面積(m2)で割った数値で、建物の気密性能の指標として用いられる
  • ※5:UA値、C値は地域・間取り、仕様条件によって数値が変わる場合があります。

エネルギー半減だから、太陽光発電による自給自足も効率アップ!

「日本の家・檜の家」シリーズは、太陽のエネルギーで自給自足する、ゼロエネの住まいを実現することも可能です。太陽光発電システムで電気をつくり、住まい全体のエネルギー収支を実質ゼロにするZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にも対応しています。

使用エネルギーが半減になる家ですから、計算上、これまでの半分の太陽光発電搭載量で済みますし、大容量のシステムであれば余った電気を売電し、クリーンエネルギーを社会に供給することも可能となります。


太陽光発電システムが、“無料”になるお得な提案も!

価格を抑えながら住宅メーカートップクラスの高断熱・高気密性能を実現するため、「日本の家・檜の家」シリーズは、太陽光発電システムが標準装備ではありません。しかし、リーズナブルな価格設定した太陽光発電システムと蓄電池で自給自足が実現できる3Sシステム(Self-Sufficient System:自給自足)、または太陽光発電システムを無料で設置することが可能な「シェアでんき」を利用することができます(※6)。

※6:設置からの10年間の設備所有権は(株)シェアリングエネルギーとなり、10年経過後に無償譲渡されます(また契約期間中は蓄電池の設置はできません)。画像はイメージです。


「檜品質」&独自工法で、高耐震・自由度の高い家が完成する

国産檜無垢柱/プレミアム檜集成材

「日本の家・檜の家」シリーズは、丈夫で耐久性に優れた「国産檜無垢柱」「プレミアム檜集成材」を使用。柱と土台だけでなく、内装にも用いることで、檜の香りに含まれるリラックス成分が、家族の毎日を健やかに包んでくれます。

また、同社独自の「新木造ストロング工法」により、耐震最高等級3を実現。阪神・淡路大震災の2倍の揺れにも耐える性能を有しながら、間取りの自由度も高めています。

さらに、心地よい暮らしを叶える冷暖房も標準装備で、寒冷地では室内すべてで温度差が生まれないセントラルヒーティングを、一般地では高効率エアコンを採用。自社運営の24時間対応コールセンターや独自の長期保証システムなど、建てた後も安心のサービスによって快適な暮らしをサポートしてくれます。

「日本の家・檜の家」シリーズ 最上級の邸宅「館」「極」

  • 檜4寸(120mm)の骨太柱が支える
  • 独自の60年定期点検・診断プログラムを提供
「日本の家・檜の家」シリーズ 最上級の邸宅「極」

「日本の家・檜の家」シリーズ 風格あふれる「輝」「雅」

  • 檜3.5寸(105mm)の構造体が支える
  • 独自の35年定期点検・診断プログラムを提供
「日本の家・檜の家」シリーズ 風格あふれる「雅」

お伝えしきれない魅力を、ぜひカタログで確かめてみよう!

脱炭素社会実現に向けて、これからの日本の住まいのあるべき姿を追求した「日本の家・檜の家」シリーズ。ここにご紹介した内容は、ほんの一部です。ぜひカタログを請求し、この家が持つ魅力と高いスペックを存分に知って欲しいと思います。


檜の魅力を知るTV番組が大好評放映中!

日本ハウスHDは、檜品質にこだわる会社。でも、檜の魅力を理解されている方は、残念ながらまだまだ少ないようです。そんな方々に檜が持つチカラを分かりやすくお伝えするTV番組が大好評放映中です。ぜひ、ご家族と一緒にご覧になって楽しんでください。