「蔵のある家®」(高天井編)/ミサワホーム

蔵のある家

たっぷり収納のある家で、すっきりとおしゃれに暮らしたい。前回、そんな思いをしっかりと応援してくれるミサワホームの大収納空間「蔵のある家®」をご紹介し、「収納について」のポイント&解説をいたしました。今回はその第二弾として、「高天井」についてお話ししたいと思います。

「蔵のある家®」(収納編)/ミサワホーム


蔵があることでひろびろとした空間が生まれ、ゆったり過ごせます

住まいの中に「蔵」があることで、その高さの分だけリビングの天井も高くなり、開放感あふれる心地よい空間になります。ゆったり、おおらかにくつろげるので、家族が自然と集まります。では、この蔵がもたらす「高天井」のメリットについて、具体的に見ていきましょう。

蔵のある家イメージ


最大3か所の高天井で、家中どこでも開放的!

「蔵」を設けるフロアは、「蔵」の高さの分だけ天井を高くすることができるため、1階リビングなら最大約3.5m(※)、2階リビングなら最大約4.5m(※)の天井高も可能になります。住まいの中に複数の高天井空間を設定することができ、最大で1階、1.5階、2階の3か所の居室を開放的な高天井にすることができるのです。実際の広さ以上にひろびろ感じられる、心地よい住環境が実現できます。 ※プランにより異なります。


夏は空気の流れをつくって快適に!

夏の暑さで熱せられた空気は、高いところに流れます。高天井空間では生活する高さに熱がこもらず、高窓から効率よく排熱。さらに1階に「土間蔵」を設ければ、温度差換気により北側の冷気が室内に流れ込み、暑い夏も快適に過ごすことができます。高天井の「蔵のある家®︎」は自然に空気の流れをつくる、理想的な微気候デザインの住まいです。

蔵のある家通風


冬は高窓からしっかり採光!

都市部など住宅密集地の場合、隣家との距離が近いため、1階には太陽光が入りにくいもの。その点、「蔵のある家®」は、1階を高天井空間にできるため、ハイサッシや高窓から、暖かく、心地よい自然光をたっぷりと採り込むことが可能に。真冬でも明るく、暖かい空間を実現することができます。


高天井でもZEH(※)対応!

通常の住まいは、開放的な設計にすると熱効率が低下するため、ZEHに対応しにくくなります。しかし、ミサワホームの家は標準で高断熱設計。「蔵」が付いた高天井でも熱効率が優れているため、太陽光発電システムの効率を上げる屋根形状の工夫などで、ZEHに対応することができます。

※ZEHとは、国が推進している「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」のこと。高い断熱性能をベースに、高効率機器等による省エネ、太陽光発電などによる創エネを組み合わせることで、住まいの年間一次エネルギー消費量が正味おおむねゼロになる住まいです。


まとめ

このように「蔵」は、住まいに高天井を生み出し、開放的で暮らしやすい住環境を実現してくれます。 「蔵のある家®」の「高天井について」のポイントは次の4点です。

  • 住まいの中に、複数の高天井が設けられる
  • 高窓からの排熱で、快適な空気の流れをつくることができる
  • 住宅密集地でも、1階に自然光をたっぷりと取り込むことができる
  • 開放的な空間でも、ZEHに対応可能な高断熱仕様

いかがでしたか? 「蔵のある家®」ならたっぷり収納が手にできると同時に、開放感あふれる 空間も実現できるのです。次回は「スキップフロアについて」の魅力をお届けします。お楽しみに。

「蔵のある家®」(収納編)/ミサワホーム