【セカンドリビング】今だけではなく、将来も使い勝手抜群の必須空間

セカンドリビング

「セカンドリビング」という発想です。その名の通り、2つ目のリビングスペース。「リビングが2つもあるなんて無駄じゃないの?」と思う方もおられることでしょう。しかし、実際にセカンドリビングを設けた方にお話を聞くと、そのほとんどの方が「大正解!」と答えられます。では、なぜセカンドリビングがあると、そんなにも暮らしが便利に楽しくなるのでしょう。その理由とセカンドリビングの活用法をお届けしたいと思います。


1つ目のリビングは、100%プライベート空間でないという事実

リビング

リビングスペースは、家族がゆったりと過ごし、楽しい時間を手にする場所です。しかし、100%プライベート空間化と言えば、答えはNo!。時にはゲストもやってくるでしょうし、二世帯同居の場合、2つの家族が集うことになる場所だからです。

来客があれば、子どもたちがリビングでくつろぎたいと思っても、自分の部屋にとどまらなければならないかも知れません。生活シーンの中では、ゆっくりやすらぎたいのに、なんだか気持ちが落ち着かないということもあるでしょう。つまり1つ目のリビング(メインリビング)は、パブリックスペースなのです。

「完全なプライベート空間が欲しい」。そんな気持ちをしっかりと受け止めてくれるのがセカンドリビングというわけです。では次に、セカンドリビングの利用シーン(活用法)を見ていきたいと思います。“本当に心から安らげる場所”“思い切り自分の時間を楽しめる場所”が、ここにはあるのです。


利用シーンその1:二世帯住宅でゆとりを手にする

セカンドリビング 二世帯

二世帯住宅におけるメインリビングは、親世帯との共同利用。いくら親子だと言っても、自分たちだけの時間を過ごしたくなることもあるでしょう。そんなときにセカンドリビングがあれば、のんびり、ゆったりできます。こういった心のゆとりが生まれる空間があると、二世帯同居もうまく行くものです。


利用シーンその2:子どもの遊び場として活用

セカンドリビング

お子さまがまだ小さなときは、家の中でも思い切り遊ばせてやりたいものです。でも、メインリビングがおもちゃで散らかってしまったら、毎回片付けるのも億劫になりがちで、急な来客時には焦ってしまうことも。そこで提案するのが、セカンドリビングを用意して、プレイルームにしてしまおうという発想です。これならメインリビングをいつもきれいにしておけます。子どもが大きくなれば、セカンドリビングは後述するような利用法に転換すればOK。セカンドリビングは、フレキシブルな使い方ができる優れものです。


利用シーンその3:テレワークやスタディルームとして

セカンドリビング スタディコーナー

持ち帰った仕事やテレワーク(在宅ワーク)、さらにお子様の勉強をする空間としてセカンドリビングを用意するプランです。お子様がまだ小さなうちは家事をしながらでも目が届くダイニングで勉強をさせることもありますが、少し大きくなるともっと集中できる場所が欲しくなるもの。仕事に関しても然りです。こんな書斎&スタディルームがあれば、勉強も仕事もはかどることでしょう。


利用シーンその4:大人の趣味を愉しむ空間

セカンドリビング 書斎

ママは手芸、パパはプラモデル作りというような、大人になってからの趣味を存分に愉しむための空間です。ここにこもっているだけで、心がワクワクしてくる。そんな空間づくりは、暮らしをより豊かにしてくれます。


利用シーンその5:ホームシアターで大迫力の音と映像を

セカンドリビング シアタールーム

大画面のテレビやスクリーン、スピーカーを用意して、大好きな映画や音楽を楽しむ。こんな空間があると、家族がメインリビングでくつろいでいる時も、心おきなく自分の時間を有意義に過ごすことができます。自宅のソファでくつろぎながら、まるで映画館にいるような大迫力。部屋を少し暗くすれば、より雰囲気が出そうです。


利用シーンその6:憧れの本に囲まれた生活を

ライブラリー

大きな書架を設け、お気に入りの本を並べる。そんな暮らしに憧れを抱く方は少なくありません。ライブラリー空間であるセカンドリビングを、家族みんなが利用しやすい動線上に計画すると、誰もが気軽にさっと本に手を伸ばし、読書を楽しむことができます。小さなお子様ならきっと本好きになることでしょう。メインリビングとは違ったこもり感が、読書に集中できる環境も生み出します。


利用シーンその7:ごろんと寝そべる畳の空間を設ける

セカンドリビング 畳コーナー

現代の住まいでは、畳の部屋を設けないご家族が増えてきていますが、実は畳の部屋はとても使い勝手のいいものなのです。幼児のお昼寝にも便利ですし、大人たちもごろんと寝そべりたい時もあります。フローリングやカーペットでは、なかなかやすらげないものですが、イグサの何とも言えないいい香りを嗅ぎながら横になると、心も身体も癒されます。また洗濯物を畳む場所としても使えます。


まとめ

メインリビングと分け、セカンドリビングを計画すると、こんなにも利用範囲が広く、楽しい生活を応援してくれることがお分かりいただけたことでしょう。セカンドリビングという空間さえ作っておけば、利用方法は家族構成やライフスタイルの変化でフレキシブルに変えていくことができます。ぜひ、新しい家づくりでは、セカンドリビングを検討してみてください。