憧れのマイホームは誰もがこだわりたいものですし、将来の事を考えるならなおのことです。今回ご紹介するHさんも、これまでの暮らしの中で感じた理想のカタチの数々を、富士住建の『完全フル装備の家』の特徴を上手に活用し、住まいづくりに生かされました。
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憧れやこだわりを、すべて盛り込んだ住まいに
以前は建売住宅に暮らしていたHさん。その後、いまの地に転勤となり、ずっと暮らす家として注文住宅を建てることにしたそうです。いい土地も見つかり、早速、さまざまなハウスメーカーのショールームやモデルハウスに足を運んだと語ってくれました。
「20社くらい回りました。その中から選んだのが富士住建を含め2社でした。私はモノを購入する際、できる限りスペックの高いものを選ぶことにしているので、富士住建の標準装備がどれもハイグレードなのが気に入りました。もう一社は企画型住宅だったので、自由設計の富士住建なら自分好みに仕上げられると思い、決めました」
富士住建の住まいは、引き渡されたその日から快適で豊かに暮らせる、「完全フル装備の家」。生活に必要なものはもちろん、欲しかった装備が100以上も標準装備されているため、予算を有効活用しながら憧れやこだわりを実現することができます。Hさんもご自身の体験にプラスして、SNSなどでいろんな住まいを検索しては「これは素敵だな」と思ったものを“すべて”採用したそうです。
「たとえばキッチンスペースの折下げ天井や折上げ天井、スキップフロアにカーテンレールを隠すボックスなど、細かな部分までこだわりました。小さな頃から引越しが多く、大人になっても転勤があったので、いろんなところに住みました。その時にこうしたいと感じていたものも、すべて叶えることにしたのです」
素材やカラーをバランスよく整え、スキップフロアで楽しい空間に
H邸は、実際の広さ以上に伸びやかさ、ゆとりがあり、空間ごとに彩りが感じられる住まいです。それは高低差を巧みに採り入れ、壁に用いられる素材やカラー、飾り梁、高窓（ハイサイドライト）などをバランスよく組み合わせたことによるもの。空間一つひとつに表情があり、住まう人に楽しさ、やすらぎをもたらしてくれています。
「まず計画にあたり、スキップフロアを中心に考えました。スキップフロアの下も収納に仕上げ、無駄なスペースが生まれないように工夫。フロア中段は子どもの勉強スペースとし、高窓を設えることで自然光がリビングまで届く、気持ちのいい空間設計を心がけました」とHさん。
「ただ、階段の1～3段目くらいは収納としては小さく、使い勝手が悪いので、愛猫のトイレスペースにすることにしました。実際、臭いも気にならないのでつくってよかったと思っています」
家族が集うキッチン・ダイニング、そしてリビングにも、そこかしこに工夫が散りばめられています。冒頭にも触れましたがキッチンは敢えて折下げ天井にし、木調に仕上げることでシックなイメージに、ダイニングは折上げ天井にすることで高級感と伸びやかさを演出。リビング壁には石調のタイルを、天井には飾り梁を施すことで、落ち着きのあるナチュラルな雰囲気を纏った空間に仕上げています。
将来を見据え、ワンフロアで生活が完結できるように
「屋根や延床面積の関係で一部を2階建てにしましたが、もともとは平屋希望でした。なので基本的には1階ですべて完結できるように、ウォークインクローゼット、パントリーなどのたっぷりの収納スペースをはじめ、部屋干しやアイロンがけもできるランドリースペースといった普段の暮らしに必要なものをまとめました」
「こだわり、実現したいこと、すべて叶えたのですごく満足しています。実際に暮らしてみて感じるのは、住宅性能の良さ。今年の夏はとても暑かったですが、家の中はエアコン1台で快適でした。吹き抜けも少し心配でしたが、冬も十分暖かった。外の音も気にならず静かで、すごく楽しく、心地よく暮らせています」
Plan
1F
2F
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