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寒くなりがちなキッチンも、スウェーデンハウスなら冬でもぽかぽか、家族が集う居心地のいい場所に。
女性にとって、家の中で特に大切な場所はキッチンでしょう。多くの女性の場合、キッチンに立っている時間が家族の中で一番多いと思います。一般的に陽当たりの良い南側はリビングやダイニングが配置されるため、キッチンは北側に置かれる傾向にあります。直射日光が入らず、室内の熱が逃げやすいため北側には大きな窓を設けにくく、窓無しになるケースも多く見受けられます。そうなると、どうしても暗く、寒くなりがち。「キッチンは寒い!」というイメージがあるのも、そんな理由からです。
しかし、スウェーデンハウスは違います! キッチンをはじめ、どの空間も優れた気密性・断熱性により、春夏秋冬どの季節も快適そのもの。寒さが堪える冬も、木製サッシ3層ガラス窓からは光を取り込み、春の陽気のような明るさと心地よさに包まれます。
では、そのスウェーデンハウスの秘密に迫ってみましょう。
厳しい環境で生まれ、育まれた北欧住宅の実力
厳しい寒さに包まれるスカンディナヴィア半島。スウェーデンやノルウェーなどの北欧諸国は、そんな寒さから身を守るために、気密性・断熱性に優れた住まいを生み出しました。それは、「家全体を分厚い断熱材がぐるりと包みこむ、魔法瓶のように高性能な断熱構造」による家づくり。そのため、キッチンだけでなく、北側の部屋、吹き抜けのリビングも快適そのもので、家中の部屋はもちろん、トイレや浴室なども、温度差が少ない快適な住環境を生み出します。
暖かい空気は上昇し、冷たい空気は下降するため、一般的な住まいでは「暖房をガンガンかけているのに、なぜだか足元が寒い」という状況が生まれがちです。しかしスウェーデンハウスの場合、空間の天井から床までの温度差が小さいため床暖房いらずで、足元まで暖かい住まいを実現することができるのです。前述のように暖房を強めにかけて、頭がぼうっとするほど暑くなっても、足元が冷たくて体調を崩してしまうということもなく、快適・健康的に過ごせます。
「吹き抜けに憧れるけど、冷暖房の効きが悪くなるから、光熱費が心配」
「リビング階段にしたいけど、冬は寒くて大変と言う噂をよく聞く」
などと、せっかく夢見た理想の空間づくりを、その“寒さ”のために断念してしまう方も少なくないようです。しかしスウェーデンハウスならば、そんな心配は無用。魔法瓶のような高性能ゆえに、自由な間取りが可能となるのです。
家全体を分厚い断熱材がぐるりと囲みこむ、魔法瓶のように高性能な断熱構造
厳寒のスウェーデンでは、断熱なくして快適な住まいはあり得ません。 少ないエネルギーで、優れた快適性を生み出す。厳しい自然環境の下で、必然として磨き上げられた高い断熱性能はもちろんスウェーデンハウスでも標準仕様です。
家全体の断熱性能は、最新の省エネルギー基準を大きくクリアするクオリティ。 スウェーデンの現地工場で厳しい品質管理の下に外壁パネルに充填された断熱材は、たるみや隙間もなく、確かな断熱効果を発揮します。
1984年。スウェーデンハウスが産声を上げた時からずっとこだわり続けている「木製サッシ3層ガラス窓」
先進国の家づくりでは、木製サッシを用いることが常識となっています。それは断熱性能と美しさを兼ね備えているからです。しかし、日本ではわずか0.5%のシェアでしかありません。省エネ先進国と言われる日本ですが、外気温の影響を最も受ける窓については残念ながら後進国なのです。
スウェーデンハウスの場合、3層ガラスが標準で、さらに北欧のユニバーサルデザイン発想から生まれた「回転する窓」となっています。部屋の中から窓の外側をふくことができる便利さと、潜水艦のハッチのような高い気密性能を併せ持ち、暮らすほどに3層ガラス窓のよさを実感することができます。
家族が自然と集う、広々とした心地いいキッチンが実現できる!
このようにスウェーデンハウスは、高気密・高断熱なので、季節を問わず一年中快適に過ごせます。外気温の影響を受けにくいため、大きな窓を採用することに躊躇することなく、伸びやかで明るい空間を実現することが可能。また家中どこでも暖かいため、温度差のある部屋間移動で身体に負担がかかるヒートショックを防ぐこともできます。
もちろん冬だけではなく、夏も快適です。高気密・高断熱なため、冷房効率を高め、爽やかな空気感に包まれた暮らしを手にすることができます。冬も夏も高気密・高断熱性能が冷暖房効率を高めるため、家計にもとても優しい住まいです。
今、家族が集まるリビング・ダイニングを、キッチンとつなげて開放的な大きな空間にすることがプランニングの主流です。スウェーデンハウスはオープンな広々としたキッチンを実現することが可能ですから、家族と一緒に並んで料理ができる広さも確保できますし、ダイニングやリビングとつなげて、家族の顔を見ながら家事ができる広々キッチンを形にすることも可能です。優れた断熱性能が標準であるスウェーデンハウスは、そんなニーズにもしっかり応えられ、快適性も担保してくれるのです。
心地のいい空間には、自然と家族が集まります。オープンな空間ですから、わざわざ呼びに行かなくても、キッチンから「ごはん出来たよ!」と声をかければ、吹き抜けを通じて2階にいる子どもたちにも届くことでしょう。冬の寒い朝でも室内はぽかぽか。快適に家事ができますし、開放的でつながった空間ならば、いつでも子どもを見守ることができます。
こんな素敵なキッチンがあるなんて! 理想のキッチン実例集
実際にはどんなキッチンをスウェーデンハウスで実現しているのでしょう。理想を叶えた方々の、実際のキッチン実例をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
スウェーデンハウスの展示場 心地よさを体感しよう!
スウェーデンハウスの心地よさは、一歩中に入れば分かります。高い気密性・断熱性は体感してみるのが一番です。ぜひ気軽に足を運んではいかがでしょう。