【パナソニックホームズ】まなび、あそび、そだつ家「こどもっと 」

家族で絆を深めながら、子どもも大人もみんながいっしょに成長できる家は、住まいのカタチとして理想的です。そんな素敵な住まいにするためには、「ココロ」「カラダ」「アタマ」をバランスよく育んでいける空間づくりが大切となります。パナソニックホームズの「KODOMOTTO(こどもっと)」は、成長のための「基盤」、成長したいという「意欲」、成長できる「環境」という、家族みんなの成長に大切な3つの要素をひとつ屋根の下にデザインした住まいです。子育て世代はもちろん、これから新しく家族が増えていく方々に、「KODOMOTTO(こどもっと)」の魅力をお伝えします。


レシピ01 育ちの基盤「すくすく子どものベースキャンプ!」

幼少期に、これからの人としての“基礎が決まる”と言われています。まだまだ目が離せなくて、ママもパパも大変な幼少期は、子どもの脳や運動神経が急速に発達する時期でもあります。だからこそ、運動機能と正しい生活習慣をしっかりと身につけ、基礎を固めることが重要なのです。「KODOMOTTO(こどもっと)」では、子どもが楽しくカラダを動かせる空間や子ども専用の空間づくりを提案しています。

01-1 わんぱくウォール&フロア

リビング横や和室など親の目が届く場所に、「ボルダリングウォール」と「落下保護マット」をセットで設置。乳幼児期の間は「ごろりんフロア」で、ごろごろ転がって遊ぶことで体力をつけていきます。そして体力がついたら、ボルダリングにチャレンジ。成長にあわせて難易度が変えられるため、年齢に合わせて長く楽しむことができます。

01-2 ボクのワタシの秘密基地

和室の押入れや階段下のスペースを利用して、子どもがこもれる空間を計画。家具や市販の遊具を活用しながら、子どもにとって居心地のいい空間に仕上げることがポイントです。子どもが成長したら収納として利用するなど、将来的な活用法も考慮しておくと安心です。

01-3 成長する収納家具

成長とともに好奇心は大きくなり、できる動作も増えていきます。そこで提案するのが、「成長する収納家具」。カゴをつけたり、引き出しにするなど、パーツの追加や組みあわせによって、発達段階に応じて仕まい方が変更できる収納です。片付けや用意することなど、「自分でできる」がたくさん生まれ、自立心を育みます。


レシピ02 育ちの意欲「家族みんなで楽しく学びあい!」

子どもはたくさんのことを家庭で学びます。「なかなか子どもへの時間が取れない」と思っていても、子どもは日常生活の中で、ママやパパの姿を見ながら自然と学んでいくのです。そこで大切なのが、「家族が同じ空間で過ごす」こと。いっしょに家事をしたり、それぞれの宿題や仕事をしたり…。「KODOMOTTO(こどもっと)」には、みんなで楽しく学びあうためのアイデアがたくさん散りばめられています。

02-1 Familyコワーキング

家族それぞれがワークできる広めのダイニングテーブルを提案。近くには、一人ひとり専用の収納を設けることで、勉強や仕事をするために必要なものが、さっと取り出せ、さっと片付けることができる工夫が凝らされています。ダイニングテーブルはついついモノを置きがちで散らかりやすいので、この機能的な収納はとても役立ちます。また、キッチンから子どもの様子を見守ることができるので、夕食前の空き時間などにも大活躍してくれます。

02-2 みんなのふれ愛キッチン

オープンキッチンやカップボードにカウンターをつけることで、料理を家族いっしょにできるスペースを用意。通路幅を広めに確保し、キッチンとダイニングテーブルを直線上に配置することで、作業効率をアップしています。親子で料理の材料を並べたり、盛りつけをしたりすることで、楽しい体験が積み重なっていきます。

02-3 いっしょに家事楽

「KODOMOTTO(こどもっと)」には、子どもといっしょに楽しく家事ができるさまざまな工夫が用意されています。たとえば、子どもの背丈にあわせ天井から降下させるタイプの室内干し設備や取り出しやすいおそうじ収納などなど。これなら「自分でできる」が増え、子どもが家事に積極的に参加しやすくなるでしょう。そんな家事楽の工夫を親が見守りやすい場所に設置すると、安心してお願いできそうです。


レシピ03 育ちの環境「なぜ?なるほど!わくわくシェア」

子どもはとても好奇心旺盛。親なら、そんな芽生えた知的好奇心をさらに伸ばしてあげたいと思うものです。そのためには「情報を蓄積・交換・集中活用できるようにすると良い」とされており、家の中に「気軽に調べて共有する空間」があれば、子どもにとっても親にとっても理想的。「KODOMOTTO(こどもっと)」では、そんなアイデアもふんだんに提案されています。

03-1 かぞくのアーカイブ

棚を利用して、家族の思い出のものや写真、それぞれが大好きなもの、読んで欲しい本などを飾るギャラリーを提案。家族ひとり一人の思いが集まるその場所は、インテリアとしても素敵にまとまります。

03-2 コミュニケーションウォール

いつも家族の目に留まるオープンな空間に、自由に書いたり貼ったり、情報を共有できる場所を提案。こうすることで話題が生まれ、コミュニケーションが活発になります。世界地図を貼って学んだり、大きな絵をかいてみたり…。家族みんなで興味をシェアすることで、絆を深めることができるのです。

03-3 おとなの夢中クウカン

ママやパパ、それぞれの自由空間(書斎)の提案です。ママは家事の合間にひと息できるようにダイニング近くに。パパは持ち帰った仕事に集中できるように主寝室に。それぞれのライフスタイルに合わせて空間設計します。お気に入りのものを飾れば、自由空間はさらに楽しくなることでしょう。


モデルプラン:コミュニケーションを大切にした家族みんなでふれあいプラン

1F

1. 家事楽ピット

料理の合間にアイロンがけをする。洗濯物を取り込むと同時に畳んでしまう。「ながら作業」など、効率よく家事がこなせるマルチな空間をキッチン近くに設置すると、ゆとりの時間が生まれます。分別したゴミの保管場所など、さまざまな使い方ができてとても便利です。

2. パントリー

食品類のストックをはじめ、かさばるウォーターサーバーのボトルやお米などをすっきりまとめて収納できるのがパントリー。食品を見渡しやすく、取り出しやすい奥行きの浅い可動棚を採用しました。

3. お手入れ簡単アイテム

キチン周りは毎日使うものだけに汚れが気になります。そこで油の飛び散りが少なく、汚れてもサッと拭き取れるIHクッキングヒーターや、シンクとカウンターの継ぎ目に隙間がない「スキマレスシンク」などを採用。毎日のお手入れがラクになる、さまざまなアイテムを用意しています。

4. シューズインクローク

家族が増え、成長とともに靴は増えます。それにプラスして、レインコートや傘などの雨具、ベビーバギー、外遊びのおもちゃなどもあり、玄関周りのシューズインクロークは快適・便利な暮らしには欠かせません。それらをまとめて仕まえる大容量の収納空間を用意しました。

5. スピーカー付シーリングライト/スピーカー付ダウンライト

灯りの色と明るさに、音を加えた空間演出ができる照明器具を採用。登園や登校、片付けなど、決まった時間に音楽を流したり、就寝時は灯りを落としておやすみの音楽を流すことで、正しい生活習慣の定着にもつながります。

2F

6. ファミリークローク

季節ごとに使うものや、かさばるアウトドア用品など、家族みんなで使うものをまとめて収納。家族の成長とともにモノは増えていきます。そんな将来を見据えて、ゆとりある大容量のクローゼットを計画することをおススメしています。

7. ガーデンバルコニー

夫婦の寝室とつながるようにレイアウトされたガーデンバルコニー。自然の風を感じたり、星空のもとでグラスを傾けたり。そんな素敵な憩いの場は、夫婦の会話を楽しむ、気持ちのいいひとときをもたらしてくれます。


まとめ

いかがでしたか。「KODOMOTTO(こどもっと)」のまとめとしては、

  • 子どもの運動機能と正しい生活習慣をしっかりと身につけ、基礎を固める提案/育ちの基盤「すくすく子どものベースキャンプ!」
  • 子どもが日常生活の中で学んでいくために必要な、家族が同じ空間で過ごす提案/育ちの意欲「家族みんなで楽しく学びあい!」
  • 子どもに芽生えた知的好奇心をさらに伸ばす提案/育ちの環境「なぜ?なるほど!わくわくシェア」

の3つ要素を取り込んでいくことで、家づくりの理想のカタチである「子どもといっしょに家族みんなが成長できる家」は完成します。 「KODOMOTTO(こどもっと)」をより詳しく知りたい方は、ぜひカタログをご請求してください。子育て世代はもちろん、これから新しく家族が増えていく方々にとって、大切な気づきが得られることと思います。