「孫の代まで檜百年住宅」を掲げ、快適で高品質な住まいを提供し続けている日本ハウスホールディングス(以下 日本ハウスHD)。日本の技と心を大切にし、お客様の思いに寄り添いながら、一つひとつ丁寧に形づくる同社は、これまで延べ10万棟超の注文住宅を手掛けています。そんな日本ハウスHDが選ばれる8つの理由を紐解きます。
目次
1. 最高峰の建築素材「ヒノキ」
日本ハウスHDは、建築素材で最高峰と言われる「檜(ヒノキ)」にこだわっています。選び抜かれた檜材を用い、日本伝統の木造軸組工法に独自開発した最新技術を融合させた施工により、地震に強く、丈夫で長持ちする住まいを提供しているのです。
檜は、スギやマツなどのほかの木に比べて強度が高く、木材は鉄に比べて火に強い材料。湿気やシロアリにも強く、まさに「木の王様」です。また檜にはフィトンチッド成分が豊富に含まれ、自律神経安定などのリラクゼーション効果をもたらします。
快適な暮らしを送るためには、健康への配慮も必要です。日本ハウスHDが檜にこだわる一つの理由に、優れた抗菌性能があります。檜は、菌の繁殖を防ぎ、防虫効果ももたらしてくれる、健康・安全な暮らしを応援する素材なのです。
詳しくは >>> 日本ハウス公式サイト「檜・骨太」
2. 耐震等級3で地震に強い
日本ハウスHDの家には、「快適住宅シリーズ」と「J・ステージシリーズ」の2つのラインナップがありますが、どちらも高い耐震性を誇ります。耐震性は、家族みんながいつまでも安心して暮らし続けるためにとても大切な性能ですから、しっかりとこだわりたいものです。
「快適住宅シリーズ」では、4寸(一部3.5寸商品あり)の太い頑丈な檜無垢柱をベースに、2階床は水平剛性3の最高レベルの強さを確保しています。また、壁も高い壁倍率(3.3倍、3.7倍)を有しており、耐震等級3の強い構造体を生み出します。新木造ストロング工法の実大実験では、阪神・淡路大震災の200%加振に耐えました。
「J・ステージシリーズ」では、モノコック構造(木造軸組工法+ツーバイフォー工法)により、耐震性・気密性が高く、間取りの自由度、増改築が容易というメリットを持つ住まいを実現しています。この同社独自の「J・エポック工法」は、実大実験で阪神・淡路大震災の1.25倍(※)の耐震性能が実証されています。
※神戸海洋気象台波の125%加震実験による
両工法ともに木造住宅倒壊解析ソフトである「ウォールスタット(京都大学生存圏研究所)」のシミュレーションでは、阪神・淡路大震災の220%加振まで耐える数値を計測しています。
詳しくは >>> 日本ハウス公式サイト「地震に強い家」
3. 太陽光発電システムで、エネルギーの自給自足を
日本ハウスHDは、日本初の本格的ソーラーシステムハウスを開発した住宅メーカー。当時の通産省より、「ソーラーシステム普及啓蒙促進事業」の第1号の適用を受けました。いまでは太陽光発電は一般的になりつつありますが、同社は日本の未来の暮らしを常に考え、提案しているのです。
2012年には、価格を据え置きしたうえで、太陽光発電を全商品標準搭載(現在一部商品除く)に。日本ハウスHDの太陽光発電搭載率は、実に85.2%にも上ります。この太陽光発電システムに蓄電池をプラスすることで、「エネルギーの自給自足」を推進する同社。自分でつくったエネルギーを使用し、余った電気は蓄電池に貯めておく。そして必要に応じて貯めた電気を賢く使い、「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の暮らしを実現します。
詳しくは >>> 日本ハウス公式サイト「創エネルギー」
4. ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」とは、住まいの断熱性・省エネ性能を高め、太陽光発電などでエネルギーを創ることで、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅のこと。限りある資源を効率よく使い、経済性の高い高性能住宅を生み出すために、日本ハウスHDは、ZEHの普及に力を入れています。
太陽光発電で創り出した電気は家庭内で利用し、余った電気は売電や蓄電。給湯などは深夜電力や貯めた電気を利用することで、通年で電気料金をゼロに近づけます。エネルギーのロスをなくし、冷暖房の効果を高める「熱交換型ダクトレス換気システム」や、給湯器には年間給湯保温率の高いヒートポンプ式給湯器を、寒冷地には高効率給湯暖房器を採用。また、消費電力が少ないLED照明を用い、少ない電力で多くの熱を取り除くエネルギー効率の高いエアコンを提案しています。
詳しくは >>> 日本ハウス公式サイト「ネット・ゼロ・エネルギーハウス(ZEH)特集」
5. 快適な暮らしを生む冷暖房の標準装備
高気密・高断熱を謳う住宅は数多くありますが、実は高気密・高断熱だけでは快適な住まいをつくることはできません。基本性能とともに重要なのが、「熱源」や「冷媒」です。それら冷暖房設備を設置することで、「冬暖かく、夏は涼しい」空間を生み出すことができるのです。日本ハウスHDは、全国展開する住宅メーカーでは初めて、冷暖房設備を標準採用。寒冷地ではセントラルヒーティング、一般地では高効率エアコンを設計段階から採り入れ、いつの季節も心地よい住環境を実現しています。
詳しくは >>> 日本ハウス公式サイト「冷暖房の標準装備」
6. 1メーターモジュールを採用したユニバーサルデザイン
戦後、日本人の体形は大きく変わりましたが、いまだに一般的な住宅における基本寸法は910mm(尺)モジュールです。日本ハウスHDは、それを伸ばした「1メーターモジュール」を採用。このことにより部屋が広くなるのはもちろん、車椅子でもスムーズに通れる廊下や横幅の広いトイレなどを実現することが可能となりました。子どもからお年寄りまで長く安心・安全に暮らせる「ユニバーサルデザイン」が、同社の基本です。
詳しくは >>> 日本ハウス公式サイト「ユニバーサルデザイン」
7. 直営工事・棟梁システムで責任施工
日本ハウスHDは、「つくり手」の顔が見える直営工事と棟梁システムの家づくりにこだわっています。その地域に根好き、技と知恵を誇りに腕を振るうスペシャリスト(棟梁)と日本ハウス担当者がワンチームで、 お客様と密なコミュニケーションをとり、協力して理想の家の実現を責任もって進めます。
下請けに丸投げしたり、販売代理店に任せっぱなしにするというやり方ではなく、住宅メーカーである同社も、棟梁や職人も、同じ立場でお客様の夢づくりをサポートする施工体制「直営方式」にこだわっているのです。
詳しくは >>> 日本ハウス公式サイト「直営工事」
8. 感謝訪問・長期保証、自社運営の24時間対応コールセンター
日本ハウスHDは、「住まいがあり続ける限り見守り続ける」という思いを形にしたのが、同社独自のシステム「感謝訪問(ホームドクターシステム)」です。お引き渡し後、5年目までは年2回、6年目以降は年1回訪問し、感謝の気持ちを表しながら、アフターフォローやアフターサービスの相談に対応していきます。
さらに安心・安全に住まい続けていただくために、日本ハウスHDは「長期保証プログラム」を実施。60年間にわたり、定期点検・診断プログラムを組み、メンテナンス工事を行っていきます。「これなら本当に孫にまで受け継げる」。そんな多くの声が同社には寄せられているそうです。
また、住まいのトラブルの相談を24時間体制で対応。専門のコールセンターを開設し、最寄りの同社営業店の時間外受付は、自社運営のコールセンターで受付しています。迅速なサポート・サービス体制により、いつも安心を届けてくれます。
詳しくは >>> 日本ハウス公式サイト「24時間対応コールセンター」
詳しくは >>> 日本ハウス公式サイト「感謝訪問・長期保証」
まとめ
いかがでしたか? これらをベースにした住まいづくりだからこそ、快適さ、安心・安全な暮らしを実現することができるのです。日本ハウスHDの住まいづくりへの思い、商品ラインナップなど、さらに詳しく知りたい方は、ぜひカタログを請求してください。きっと本物の住まいとはどんなものかの理解が、さらに深まることと思います。