【地下室】憧れの地下室をつくるメリット・デメリット・注意点

地下室と聞くと、特に男性は「特別な隠れ場所」といったワクワクする気持ちを抱くのではないでしょうか? 「地下室は暗くて寒い」という印象を持つ方もおられるようですが、工夫次第で明るく、風通しの良い地下室をつくることも可能です。今回は、地下室のメリット、デメリットをお伝えしながら、計画する際の注意点、工夫ポイントを記したいと思います。

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同じ建坪の1.5倍の広さまで建築可能。プラスαのゆとりの暮らしを

家を建てる時、多くの人が「広々とした家を建てたい」と思うことでしょう。ところがそこには「建ぺい率」や「容積率」という壁が立ちはだかります。

そこで救世主となってくれるのが「地下室」です。地下室は一定条件を満たした場合、地階(床が地盤面の下にある階)の床面積を容積率に算入しなくてもいいのです。結果、同じ建坪の2階建ての1.5倍の広さまで建築可能なのです(合計床面積の3分の1を限度)。

詳しくは、【地下室・容積率】2階建ての1.5倍の広さまで建築可能な地下室を参照してください。

では、地下室のメリット等を見ていきましょう。


メリットその1:広さが確保できる

これは上記で説明した通りです。一定条件を満たせば、延床面積の1/3まで容積率が緩和されますし、高さ制限もクリアした上で3階建て・4階建ての家が建てられます。部屋を1つ、2つプラスできるのは、ゆとりある暮らしを手にしたい人にとって、何よりものメリットです。


メリットその2:耐震性が高まる

通常のベタ基礎よりも深く基礎が入るため、地震にかかる力も通常の2階建てに比べ、かなりの割合で軽減されます。


メリットその3:防音性・遮音性の高い部屋がつくれる

地下のシアタールーム/フローレンスガーデン(工藤建設)

シアタールームが欲しい」「大好きな音楽を大音量で楽しみたい」「カラオケを気兼ねなくやりたい」「趣味の楽器演奏をエンジョイしたい」。そんな希望を持つ方にとって、地下室は強い味方になってくれます。

コンクリートと土に囲まれた地下室は遮音性に優れ、外部の音を遮るとともに、内部の音も洩らしません。

ただし、注意点があります。高い防音性・遮音性を担保するためには、窓やドライエリアなどを設けることが難しくなります。開口部があれば、その分だけ音漏れは出てしまうからです。

もちろん窓を防音タイプにすることも可能ですが、楽しみ方(音の出方)によって、地下室計画時には十分に対策を講ずることが求められます。

地下室で楽器演奏/フローレンスガーデン(工藤建設)

明るく、快適な地下室をつくるための工夫ポイント

地下室という名前から、どうしても光が届かない空間というイメージが先行しがちですが、実際には“明るく、風通しも良い”地下室をつくることが可能です。そんな心地よい地下室を生み出すための工夫ポイントをお伝えしましょう。


工夫ポイントその1:ドライエリアを設ける。

ドライエリアとは、「地下室と地面との間に設ける掘り下げられた空間」のこと。これにより自然光が地下室までもたらされ、心地よい風も取り込むことができます。もちろん気になる「湿気」も抑えることができ、快適な地下室が完成します。


工夫ポイントその2:地下室に吹き抜けを採用する。

地下室は地下にある閉ざされた空間という固定概念を破れば、さらに快適なスペースになります。吹き抜けを採用すれば1階部分の窓からたっぷりの自然光が注がれますし、風通しもさらに高まり、湿気に悩まされることもないでしょう。

吹き抜けですから圧迫感がなく、心地よさは抜群です。空間デザインとしても個性的で、おしゃれな暮らしを応援してくれます。訪れたゲストも驚くこと間違いなし。「ちょっと他にはない家にしたい」という方には特におススメです。


工夫ポイントその3:半地下にしてコストを抑える

地下室の最大のデメリットは、コストがかさむということです。そこで提案したいのが「半地下」。ドライエリアを設ける予算や敷地にゆとりがない場合に有効な方法です。

これなら窓を通じて自然光や風を取り込むことができます。ただし、床面から地盤面の高さが天井高の1/3以上埋まっていて、天井が地上高1m以下の場合は地下室として認められますが、地上に出過ぎると地下室に認められなかったり、高さ制限に引っかかる場合もありますので、建築会社にしっかりと事前確認しましょう。


工夫ポイントその4:除湿・換気対策はしっかりと

上記で説明したドライエリアなどが設けられない場合、しっかりとした除湿・換気対策を行いましょう。除湿機を選ぶ際は、水捨て不要のものを選んでおくと便利です。換気扇は、室内の空気と外気を単純に入れ替える方式のものだと冬は寒くて仕方がありませんので、室内の温度変化を抑えられる全熱交換器を採用しましょう。


まとめ

最後に、地下室のデメリットをお伝えしましょう。それはコストです。土地を掘り、土留めをし、型枠工事をして、基礎、コンクリート、防水工事などを行いますから、コストアップは仕方ありません。

また、地面を掘ると地下水が湧き、施工や建物に影響が出る地域や新しく道路ができる計画がある土地には地下室をつくることができないのも、注意点として覚えておきましょう。

しかし、コストの問題はあるにせよ、実現すれば余りあるメリットが享受できます。ぜひ憧れをカタチにして、素敵な暮らしを手にしてください。


地下室の建築実例

【フローレンスガーデン・実例】広々とした明るい地下室のある暮らし

【フローレンスガーデン・実例】地下室でプラスαのゆとりを手に


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